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カルデラノがWTTコンテンダー・マスカット大会で優勝。
接戦の末にWTTで3回目のタイトルを勝ち取る

カルデラノがWTTコンテンダー・マスカット大会で優勝。接戦の末にWTTで3回目のタイトルを勝ち取る

準決勝、決勝を先制リードされるも
見事な逆転勝ちで勝負強さを発揮

世界ランキング5位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)がWTTコンテンダー・マスカット大会(オマーン)で優勝した。
準決勝ではドイツの「オクセンハウゼン」の同僚でもあるゴーズィ(フランス)を3‐2で破り、決勝ではピッチフォード(イングランド)を4‐3の大激戦を制しての優勝だった。最終ゲーム出足で7‐2とリードをしたカルデラノだったが、ピッチフォードが3連続得点をして7‐5にしたところでカルデラノがタイムアウトを取り、最後は11‐7でカルデラノが逃げ切った。
カルデラノは今年に入ってコンテンダー・ダーバン、コンテンダー・ドーハに続き、3回目のWTT大会優勝となった。

<WTTコンテンダー・マスカット大会(10月15日決勝)>
●男子シングルス準決勝
カルデラノ(ブラジル)3‐2(9‐11、9‐11、11‐7、11-2、11‐7)ゴーズィ(フランス)
●男子シングルス決勝
カルデラノ(ブラジル)4‐3(6‐11、1‐11、11-8、11‐0、10‐12、11‐7)ピッチフォード(イングランド)

接戦をものにしてWTT今年3個目のタイトルを獲得したカルデラノ
カルデラノのコンテンダーの優勝で400ポイントが加算された