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「ホンネ」の試打。
「ジキル&ハイドZ52.5」モニタリング第一弾

「ホンネ」の試打。「ジキル&ハイドZ52.5」モニタリング第一弾

XIOMと卓球王国のコラボ企画
「ジキル&ハイドZ52.5」モニタリングの試打感想、第一弾

8月から募集をかけたXIOMと卓球王国のコラボ企画、「ジキル&ハイドZ52.5」モニタリングの試打感想[第一弾]を掲載する。ほぼ原文のままで、試打者の名前は個人情報の観点からイニシャル表記とさせていただいた。

 

回転がかけやすく選択肢を増やしてくれる

緩急をつけたい私のプレイスタイルにうってつけのラバーで、回転がかけやすくより選択肢を増やしてくれるラバーです。(TM・30代男)

硬度が硬いために慣れるまでに時間がかかると思う

かなり上級者向けのラバーだと思います。しっかり食い込ませればかなり回転もかかります。慣れれば使えますが、硬度がかなり硬いため、慣れるまでに時間がかかると思います。(NS・30代男/卓球歴21年)

相手のドライブに対してのカウンターは、とても強力かつスピードも出ていた

いつも使っているラバーより硬いので自分が持っているラケットの中では柔らかい物を使用。弾みと引っかかりはかなり良かったですが打ち方が悪いのか、いつもの感覚で打つとあまり食い込ますことができずボールの伸びが足りない感じがしました。ただ相手のドライブに対してのカウンターは、とても強力かつスピードも出ていたので前陣でのプレーには適しているのかなと思いました。(MK・30代男/卓球歴21年以上)

ラバーの進化を感じる1枚でした

ブランクがあり、現役時代の使用ラバーの厚さもアツだったため、MAXは厚く重く感じました。しかし小技などもやりやすく、飛びも良く、ラバーの進化を感じる1枚でした。(YH・30代男/卓球歴10年)

スピードでゴリ押す人向けなのかなと思いました

普段「テナジー05」を使っていますが、それと比べて弾みは抑えめですが強く打った時にとても弾みました。回転がすごくかかるというわけではなくスピードでゴリ押す人向けなのかなと思いました。

普段使っているラバーより硬いので強く当てても落ちずに安心感がありました。しかし弱気になってしまった時にインパクトが足りず落ちたりしそうなので試合で安心して使えなさそうに感じました。(TJ・10代男/卓球歴6年)

いい意味でも悪い意味でも上級者向け

「09C」と比較して。ミートはやりやすいし、かなり飛ぶ。回転はそこまでないがブロックなどがやりやすい。硬いのでパワーがないと厳しい。いい意味でも悪い意味でも上級者向け。(NY・30代男/卓球歴21年以上)

球が重くて相手は取りにくい。打っていても1段階上の威力があると感じた

フォアラリーでは反発が強くよく跳ねると感じた。フォアドライブでは、スピードだけで言えばテナジー05の方が鋭い球が出た。ただ、「ジキル&ハイドZ52.5」もそこそこ速い球で低い球が出た。ただ、打ったら何でも入るような安定感があった。

カット打ちで試したが、テナジー05は相手が取りやすいらしく何本も返ってきた。ジキル&ハイドは球も速いし、相手が何本もオーバーミスをしたり、カットミスをするなどした。相手いわく、ジキル&ハイドは球が重くて取りにくいとのこと。打っていても1段階上の威力があると感じた。

ループドライブでは、反発がある分オーバーしやすいが、深い球がいくので相手も取りにくいと思う。

バックドライブでは「ファスタークG1・中」に比べて弾道が低いのか安定性を出すのが難しい。ブロックではかなり安定すると感じた。スポンジMAXなのに「ファスタークG1」の中と同じぐらい安定する。

相手のドライブに対してミート打ちを行ったが、想像以上に入る。

台上のフリックでは可もなく不可もなく、普通に扱えると感じた。

ツッツキでは、当たり前だが反発力が強いのでオーバーしやすい。そのため強くツッツキに行きにくい。切れ味はそこそこ。

台上でのストップはまあまあやりやすい。思ったよりも短く止まるが、自分の実力もあるがナックルに対して球が浮きやすい。

個人的にはバックよりもフォアで使ったほうが真価を発揮するラバー、ワンランク上の相手に試合に勝つことができるラバー。相手は球が重くて取りにくいとのこと。打っていても1段階上の威力があると感じた。(TJ・40代男/卓球歴20年)

ボールの威力が青天井のラバーだった

・強く打てば打つほどそれに応えるような、ボールの威力が青天井のラバーだった。

・引っ掛かりがかなり強く、薄く捉えてもしっかりボールが飛んでくれた。

・とにかくよく弾む。

・ブロック、カウンターは自分のボールにして打てている感覚がある。

・普段は粘着ラバーを使っているのもあるが、球持ちはそれほど無かった。(TD・20代男/卓球歴11年~)

サーブやドライブやカウンターがすごくやりやすかった

ボールがすごく引っ掛かってサーブやドライブやカウンターがすごくやりやすかった。テナジーよりも扱いやすい。値段が安ければもっと売れるでしょう。次は粒高を作って欲しい。(HM・50代男/卓球歴21年~)

しっかり掛けた時のボールは回転量、スピードはすごかったです

第一印象は硬い、回転量が多い、跳ねる。フォア面で使用したところ、当てるだけだとイマイチですが、しっかり掛けた時のボールは回転量、スピードはすごかったです。サーブの回転量も高く、台上技術は意外とやりやすい。このラバーは、性能は高くいいラバーですが、ある程度、上級者でなければ使いこなすのが難しく感じました。(MA・40代男/卓球歴11年~)

回転・スピードは最高でした

自分は硬い目のラバー「オメガⅦ影」とか「オメガⅦ光」とかが好きです。「ジキル&ハイドZ52.5」はさほど硬さは感じなく、かなり扱いやすかったです。フォアもバックも自分にはかなり好印象。ドライブは相手もオーバーさせられます。スピードもありノータッチで抜けました。回転・スピードは最高でした。ただサーブが少しやりづらかった。少し飛んでしまいました。(KM・20代男/)